一人呑み





結構好きです。


久々に一人で本が読みたくなって。ここ数年出来ていなかった。
なので自分へのリラックスをこめて、明日休みだし良いかと思い、
最近急にはまった朝4時まで開いているモツ焼き屋さんへ
夜中日付変わってから、小説抱えて行きました。


案の定カウンターがうまい事あいていたので、どっかり座る。
まずは熱燗。食べたかったモツ刺身は全て売り切れ、、、
冷奴と殆どヤマのモツ焼から、かろうじてあったものを注文。


あーーなんだろ。知らない人に囲まれて一人で呑むこの感じ。
忘れていた。妙に心地よい。気の向くまま好きなようにする。


二本目の熱燗に入ってほろ酔いの良い気分になる。
そんなところへお店の方からサービスでお料理を一品頂いた。
良いんですか?と尋ねると、食べられる部分そんなないのでと。


お味噌味?の骨付き肉でした。ごろっと気前よく量がある。


美味しい!骨付き肉が大好きなので貪り食べました笑


好きな本をだらだら読んでメールもしつつ良い時間でした。
忘れていたまったりした時間を過ごせました。


三島由紀夫の「獣の戯れ」を読み終え、中 勘助の「犬」を読む。
両者とも内容が暗おもーいw犬の内容は結構びっくりですね。
中 勘助は「銀の匙」しか知らなかったので。


やはりこの年代あたりの作家さんが書いた小説が大好きです。